【まさかってどう使うの?How do you use the word “Masaka”?】日本語レッスン145
まさかッてどう使うの?
「まさかってどうやって使うんですか?」という質問をいただきましたので、改めて調べてみました。
基本の意味:そんなことはありえない!
「まさか」は、基本的に「そんなことはありえない」「とてもできないだろう」という気持ちを表す言葉です。
たとえば、
「まさか君がやったのではないだろう」
これは、「そんなことするなんて、信じられないよ」というニュアンスになります。
また、
「まさか私はそこへは行きませんよ」
というと、「そんなことはありえません、私は行きません」という強い否定の表現になります。
緊急事態にも「まさか」
「まさかのとき」と言えば、「予期しない緊急事態」を指します。
そのため、
「まさかの時にはここに連絡してくださいね」
というような使い方もされます。
予想外の非常事態に備える時にも「まさか」を使います。
使われるパターンと例
「まさか」は、意外性や予想外の展開を表す場面でよく使います。
- 「まさかそんなことがあるとは」
- 「いや、まさかあなたがそうするとは」
- 「まさかこんなことになるとは思わなかった」
どれも、「まさか」のあとに来る展開が予想外で驚きや否定の気持ちが含まれています。
まとめ
「まさか」は意外性や信じがたい気持ちを表現するのにとても便利な言葉です。
感情やニュアンスを伝えるのに役立つので、ぜひ会話の中で使ってみてくださいね。
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