はっきり発音できない、発音のコツ 〜イ段・ウ段〜 [スピリットボイス・トレーニング71]
★☆ はっきり発音できない、発音のコツ 〜イ段・ウ段〜 ★☆
今日のワンポイントレッスンは、
イ段が苦手、長い文章の中にイ段がでてくると上手く発音できない方に、ちょこっとアドバイス!ついでにウ段も。
イ段とウ段は、口の中が、ほかの音に比べて上下が狭くなります。
隙間から音を押し出す感じです。
それがよくわかるのが、タ行ですね。
チとツの口の中って狭くありませんか?
口を大きくあけようとすると、音が作れません。
舌の奥と、上あごをくっつくぐらい狭くして、発音してみてください。
苦手な方は、たぶん、この口、やったことがないかもです。
セミナーにご参加の方にも、苦労をしていらっしゃる方がいらしてお伝えしたら、
「えっ?」っとびっくりするぐらい、うまく話せるようになりました。
これも、練習が必要ですね。
いつも音を意識していれば、磨かれたいい音に変わってくることまちがいなしです。
これまでより少しゆっくりペースになっても、 いい音、いい言葉=自分らしさを、1番大切にしてみてくださいね!
〜 はっきり発音できない、発音のコツ 〜イ段・ウ段〜 無料セミナー動画です〜
※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
スピリットボイスは、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」スピリットボイスは、
顔や口の力が抜け自然にいい音が作りやすくなります。
はじめまして。
いきなり、質問失礼します。
自分は 「ラ行」と「イ段」
が言いにくく、特に「り」などは舌が横に曲がってしまう、側音化構音?というものらしいのですが、
先生のセミナーに通わせて頂ければ、そういう滑舌も矯正できるでしょうか。
えざきさま
こんばんは!
側音化構音というのは、舌の動かし方の癖のようですね。
滑舌が悪い方も多くいらっしゃいますが、
発音・舌の訓練が専門ではないため、
少しはお役に立てるかもしれませんが、
しっかり矯正できるかどうかはわからないです。
こんな答えで、申し訳ないです。