【電話で焦る、電話苦手】
電話だと苦手意識で、気持ちが小さくなってしまう。では、意識を広げて電話をしてみよう!
電話だと苦手意識で、気持ちが小さくなってしまう。では、意識を広げて電話をしてみよう! [スピリット・ボイス トレーニング298]
※ スピリット・ボイスは、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識でラクに楽しく話すトレーニングをしています ※
電話だと、焦る、緊張する、あわてるなど、いつもとは違う自分になってしまいがちです。
普段練習で、「1、2、サーン」の掛け声で意識を後ろに持っていくことをしていても、電話ではなかなかできません、というお悩みをいただきました。
電話の受話器あるいは携帯電話を持って、資料なども見ながら話すのは、意識があっちにもこっちにもいってしまって、その上、声に気を配るなんて、難しすぎる〜〜。
まさに、意識が目の前にぎゅ〜〜っとかたまっている状態になってしまいます。
では、ここでちょっと実験!
意識が前にある状態の自分と、「1、2、サーン」で意識が後ろにある状態の自分は、どう違うでしょう。
意識が後ろにあると、目の前に集中することがなくなり、視界がひらけ、少しゆったりしてきます。
「自分の後ろ」で考え、話した声を自分で聞くことができるぐらいの余裕が生まれます。
目の前に集中して、眉間にシワが寄ってた!と気がついたら、エアーで「1、2、サーン」と言って、意識をできるだけ後ろに飛ばしてみましょう。
できない〜〜と思わずに、あえてチャレンジです!!
すると、ふっと気分がラクになります。
肩の力が抜け、電話の緊張も和らぐかもしれません。
また、電話の相手が目の前にいるとイメージして話すのもいいと思います。
思わず頭を下げてお礼を言ったり、言葉に気持ちを込めていってみたりすると、相手の方にあなたの笑顔が届きます。
すると、相手の方も気分が良くなって、とても良い関係で話ができると思います。
サービスセンターに電話をかけたとき、あの方の話し方良かったな〜〜という方の雰囲気を真似てみるのもいいと思います。
視野を広くしてにこやかな自分で電話ができるように、ぜひ、意識を後ろに置いて話してみてください!
池本美代子YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/miyomin
※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「スピリット・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」スピリット・ボイスは、
あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。