【声の高低で人を惹きつける Captivate with Vocal Range】ボイスブログ80
※ ラポール・ボイス(元スピリット・ボイス)は、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識で心を開放して話すボイストレーニングです ※
第一印象と声の印象
研修や講演会で話す前は、私は黙って座っています。
そうすると「大人しそう」「控えめ」と見られることが多いです。
ところが、私が話し始めると皆さんの表情が一変します。
声が大きくて元気な人という印象に一瞬で変わります。
声の高低が与える影響
私が大切にしているのは「声の高低」です。
高い声と低い声を幅広く使うことで、聞く人の心は自然と揺さぶられます。
高い声では心がパッと明るくなり、低い声では落ち着きを感じます。
その幅が広ければ広いほど、元気で明るい印象を与えられるのです。
高低を繰り返す話し方
私は話すとき、一つの文章でも「高低」をたくさん入れて話します。
そうすることで、聞く人の心も一緒に上下に動き出します。
最初は「大げさ」「やりすぎ」と思われることもありますが、続けていると次第に慣れて内容に集中してくださいます。
元気を生み出すリズム
高低を繰り返す話し方は、周りの人を明るく元気にしていきます。
気づけばみんな笑顔になり、冗談にも大きな笑い声が返ってきます。
2時間もすれば、会場全体が同じリズムで盛り上がるのです。
あなたもムードメーカーに
声の高低を意識するだけで、自分自身も元気に、そして周りも明るくなります。
その場をリードする存在になれます。
ぜひ「声の高低」を取り入れて、素敵なムードメーカーになってください。
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
(俯瞰クラブは終了しました)
※ 人生が好転するボイトレ 池本美代子 ※
「ラポール・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」ラポール・ボイスは、あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。