【「やっぱり」の使い方 How to Use “Yappari”】日本語レッスンJapanese lesson 152
「やっぱり」ってどういう意味?
「やっぱり」という言葉、よく耳にします。
意味としては、「予想通りだった」とか「思っていた通りだった」といったニュアンスがあります。
良い意味でも使えるけれど、ちょっとマイナスのイメージがついて回ることもあります。
会話の中での「やっぱり」
この「やっぱり」、会話の中ではとてもよく使われます。
たとえば、ちょっとロマンチックな場面で…
「私、やっぱりあなたのことが好き」
こういう言い方をすると、感情がにじみ出て、ストレートに「好き!」というよりも、ちょっとドラマティック。
マイナスのニュアンスの例
一方で、マイナスっぽい意味合いで使うとこんな感じになります。
「やっぱり試験に落ちちゃった」
これは、自分でもわかっていたけど…という残念な結果に対して「やっぱり」が使われているパターンです。
中立や肯定の例もある
全部が全部ネガティブなわけじゃないです。
「彼もやっぱり医者を目指している」
これは、予想はしていたけれど、それが確認できた、というようなニュアンスです。
まとめ
「やっぱり」は、ちょっとした心の動きや予感が的中したときに使われる言葉。
会話の中で自然に出てくるものなので、ぜひ使ってみてください。
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