21日間ツアー⑥ 「俯瞰」とは〈マスター1〉
プレビュー
俯瞰すると
スピリット・ボイスは、自分の脳が過去の経験で作った限界のある世界から飛び出して、宇宙へ続く広い世界に存在できるようにするもの。
宇宙からの情報をキャッチして、そして実践していくことができるようになっていきます。
え?と思われるかもしれませんが、この21日間ツアーのマスター・スペシャルの内容で、つかんでいってください。
スピリット・ボイスは、声を使って、俯瞰できる場所に意識を移動させるトレーニングが中心のボイストレーニングです。
それは、本物の自分の力(オーセンティック パワー)とつながるということです。
目の前に意識をおいたまま話しているときは、「自分」という慣れているパーソナリティの声の出し方になってしまうのですが、意識を「自分」から遠く離したとき、自分のパーソナリティの色がついていないニュートラルな意識、本物の自分とアクセスすることができるのです。
本物の自分は、とても滑らかで、心地が良く、そこに至ることで、本来の実力を発揮できるようになるのです。
「自分でなんとかしよう」をやめたとき、人生が開ける!
後ろに意識を置いたままで、文章は読めます。
しかし読んでいるうちに、意識はだんだん前に戻ってきます。
なぜでしょうか?
なんとか今までの慣れた方法でこの場をクリアしようとするからです。
自分でなんとかやってやろうとするからです。
この気持ちをやめてみましょう。
後ろに意識を置いたままで読むとどうなるのか!という実験だと思って、後ろに意識を置いたまま、字を読む練習をしてみてください。
後ろの意識のままでも字は見えます。
「自分でなんとかしよう」をやめたとき、人生が開ける!
後ろの意識で読もうとすると視野が変わります。
開けてきます。
この練習、慣れないうちは、読むのに精一杯で意味など細かいことが考えられず、もういいや〜って気持ちになります。
もう、どうでもいいや〜っていうのを続けることができたとき、今までの自分にとらわれない自分になっています。
自分の概念で動いていない。
大人の判断ではなく、純粋な子供のような感覚。
良く見せようという気持ちがない状態。
ただやるだけの私。
すると、息は漏れていない。
声がまとまっている。
存在感がある。
そして、天、宇宙とつながった感じになる。
天とつながると、その場のみんなともつながるのです。
自分の目の前に意識があると、自分一人の世界になってしまいますが、後ろに意識が行くと、みんなとつながる感覚になります。
すると、もう大丈夫、いいじゃ〜〜んて気分になります。
そして、そんなあなたはもう、人の心を打つ存在になっています。
読んでみましょう
ゆっくり進むことの大切さを、
理解し始めてこそ、
人生が見えてきます。
あなたの力を発揮できるのは、
こういうときからなのです。
周りを気にせず、
自分流で進んでいくのです。
好き嫌いもなく、
ただ黙々と進んでいく姿に、
人々は魅力を感じます。
あなたの力を発揮することで、
ようやくあなたは、
日々を楽しむことができます。
「楽しむこと」、この優雅な言葉を、ぜひ大切にしてください。
一つ一つを楽しむことで、あなたの人生は輝くのです。
忘れてはいけないのは、はじめからあなたの人生は、楽しむためにあった、ということです。
今日のポイント
今までの自分流でなんとかしようとせず、自分からちょっと離れてみても、大丈夫!
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