【言えない音「リ」「チ」克服!】
「ギリギリセーフ」と「ツチ」が言えない!

言えない音「リ」「チ」克服!「ギリギリセーフ」と「ツチ」が言えない![スピリット・ボイス トレーニング302]

※ スピリット・ボイスは、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識でラクに楽しく話すトレーニングをしています ※

言えない言葉のお悩み2つ。

「ギリギリセーフ」が言えない。
「ツチ」が「ツキ」になってしまう。
解決しよう〜。

「ギリギリセーフ」がなぜ言いにくいのか。
言えないときはこうなってる↓
舌先の動き、ギとリがほぼ同じになっちゃうと、言えない!!
気持ちは言いたいのに、言えない!

「ギ」は、舌先が下の歯の裏にちょっとついているのですが、「リ」は、舌先が上の歯の少し奥に上がります。
舌先が上に上がらないと「リ」は言えません。

それでは、ゆっくりしっかり音を出してみましょう。
まず舌先は下で「ギ」、舌先を上に上げて「リ」!
ゆっくり発音してみて、だんだん速く言ってみましょう。
あとは、練習です!

「ツチ」と言おうと思ったら「ツキ」になっちゃうというお悩み。
「ツ」は、「リ」と同じく、舌先が上に上がります。
タ行は、上の歯の裏にちょこっとついて、ぱっと離れる音です。
「ツ」も「チ」も、舌先は同じ位置です。

では、「キ」はどうなっているのかと言えば、舌先は下がって、舌の真ん中あたりが上あごにつきます。
「チ」を言う瞬間に、言えないって思ってしまうと、舌が引っ込んでしまって「キ」になってしまうのかもしれません

これも、速く言おうとすると焦って言えなくなるので、ゆっくり一音ずつ「ツ」「チ」を練習しましょう。

始めはゆっくり丁寧に、少しづつ速く言ってみると、言えると思います。

今回も、言えたら、「できたスタンプ」をあなたの心に押しましょう!

舌の動かし方だけが問題でしたら、以上の練習で言えるようになると思います。
少し時間をかけて、絶対言えるようになるぞ〜って思って、練習してみてください。

池本美代子YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/miyomin

※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「スピリット・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。

「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」スピリット・ボイスは、
あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。 

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