だ行の正しい発音のコツとは? How to Pronounce the Japanese “Da” Row Correctly 日本語レッスン14
「だ」の発音は「た」よりもベタっと舌先をつけて
だ行の発音って、意外と難しいですね。
「だ」を発音するとき、「た」に比べて、舌先が上の歯の裏にベタっとつくような感じになります。
「た」の音は軽く舌が上の歯の裏に触れるだけなのですが、「だ」はしっかり舌先がくっつき、その後、舌が下にパンと落ちるのがポイントです。
「じ」「ず」はざ行と同じ発音!
「だ行」の「じ」「ず」は、「ざ行」の「じ」「ず」と同じ音なんです。
- だ行の「じ」「ず」=ざ行の「じ」「ず」
どちらも口の中を狭めて、摩擦音が入る感じで発音します。
口の中が狭まることで、独特の「擦る(する)」音が入ります。
「で」「ど」の発音ポイント
「で」「ど」は、「だ」と同じく舌がしっかり上の歯の裏に付いてからポンと落ちる感じで発音します。
発音のまとめ
- 「だ」「で」「ど」:舌を上の歯の裏にベタッとつけてから落とす。
- 「じ」「ず」:「ざ行」の「じ」「ず」と同じく、摩擦音(する音)を意識。
発音を正しくすることで、自然な日本語の表現につながります。
ぜひ意識して、練習してみてくださいね。
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