【元気に話せるコツ「心を動かす」 How to Speak with Energyand “move your heart”】ボイスブログ58
※ ラポール・ボイス(元スピリット・ボイス)は、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識で心を開放して話すボイストレーニングです ※
元気が出ないまま話していませんか?
話をするとき、どうしても元気が出ないときがあります。
疲れていると、なおさら元気よく話すのが難しいものです。
でも実際には、元気がないと相手に伝わりづらいということも少なくありません。
では、元気よく話すには一体どうすれば良いでしょうか?
「心を動かす」話し方がポイント
元気な話し方のコツは、心を動かしながら話すことです。
感情的に話すと、どうしても相手に圧迫感を与えがちになります。
そうではなく、感情ではなく「心」を動かしながら話すのです。
でも、心を動かす話し方とは具体的にどうすればいいのでしょうか?
音の高低で心が動く仕組み
実は、私は「音の高低によって心が動く」という仕組みを発見しました。
自分では発見したつもりですが、みなさんはもうご存知かもしれませんね。
- 音を高く出すと、心もふっと上に上がる感じがします
- 音を低くすると、心も一緒に下がっていく感じになります
このように音の高低差を多くつけることで、心を自然に動かすことができます。
心を動かすことで元気が伝わる
音の高低差をつけながら話すことで、自分自身の心が動きます。
すると、それが相手にも伝わり、「心が動く話し方」になっていきます。
さらに驚くことに、この話し方を続けていると、自分自身も次第に元気になってくるんです。
声はすべて「意識」から生まれる
元気が出ないときは、心が動いていません。
そんな時こそ、意識して音の高低差をつけて話してみてください。
これだけでも、あなたの気分は大きく変わります。
声は全て「意識」なのです。
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
(俯瞰クラブは終了しました)
※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「ラポール・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」ラポール・ボイスは、あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。