【「たら」の使い方をマスターしよう Learn How to Use “Tara”】日本語レッスン138
たらってどんな意味?
「たら」は、ある出来事が起こった場合に、次のことが起きる、という条件を表すときに使います。
ただし、その出来事が本当に起こるかどうかはわからない、という前提がポイントです。
な形容詞や名詞の場合は「だったら」
名詞やな形容詞のあとにつく場合は、「だったら」を使います。
な形容詞っていうのは「ハンサムな」「暇な」など、名詞の前につけて使う形容詞です。
例:
「僕がハンサムだったら、モテるのに」
(ガティ先生の作った例文。これは名文ですね!)
名詞の場合。
例:
「いい天気だったら、遊びに行きます」
天気が良くなるかどうかはわからないけど、もし良かったらこうする、という意味ですね。
動詞に「たら」をつける
動詞に「たら」をつけます。
例:
「お金があったら、車を買います」
「勉強が終わったら、公園へ遊びに行きます」
みんなの例文が素晴らしい!
皆さんからの例文も紹介します。
- 「雨が降ったら、うちでアニメを見ます」
- 「雷が鳴ったら、おへそを隠します」←これは最高ですね!
い形容詞の場合は「かったら」
い形容詞の場合は、「かったら」をつけます。
例:
「車が高かったら、買いません」
これもガティ先生の例文でした!
まとめ
「たら」は、実際にその状況になるかどうかはわからないけど、なった場合のことを想定して話すときに使います。
文法のポイントとしては、形容詞や名詞、動詞の種類によって「たら」「だったら」「かったら」と使い分ける必要があります。
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
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