【間違えずに読む方法 Reading Becomes Easier】ボイスブログ87

※ ラポール・ボイス(元スピリット・ボイス)は、ネガティブな目の前の意識を、自分の後ろに移動させ、心を開放して話すボイストレーニングです ※

意識を後ろに置いてみよう

まず、自分の“目”をあなたの後ろ斜め上に置くイメージをしてみます。
その状態で文字を読むと、不思議とリラックスし、読むこと自体が楽しく感じられます。
さらに、集中力やあなたの実力も、自然に発揮できるようになるんです。

実は「読めない」と思っているだけ

多くの人が「難しくて読めない」「私にはできない」と思い込んでしまいます。
実は意識を後ろに置くだけで、あなたは実力を発揮して、スッと読めるようになるんです。

掛け声で意識を後ろへ

意識を後ろに持っていくための掛け声があります。
それが「1・2・3」。
1と2で準備をして、3で意識を後ろに“ぴょんっ”と飛ばす感じです。

一緒にやってみましょう。
1・2・サーン!
…どうですか? 
意識が後ろに飛んだ感じ、しませんか?

後ろの目で文字を見る

意識が後ろに行ったら、その位置に“目”をつけるイメージをします。
そして、その目で文章を見ていきます。

まずは普通に読んでみましょう。
「お綾や母親におあやまりなさい。」
読めましたか?。

次に、さっきの掛け声を使ってみます。
1・2・サーン!
後ろに意識を置いて、その目で文字を見ます。
見えた文字をそのまま“音”に変えていく。
急がず、ただ見えたままを声にする。

そうすると――
「おあやや ははおやに おあやまりなさい」

不思議と、読むこと自体が軽く感じられます。
意識を後ろに置くだけで、読み方も、気持ちも変わってきます。

池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin

※ 人生が好転するボイトレ  池本美代子 ※
「ラポール・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。

「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」ラポール・ボイスは、あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。 

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