【話す時、喉が詰まる】
話すとき、のどがつまる!のどに力が入る!後ろに意識を置くとがんばらなくても話せるゾ!
話す時、喉が詰まる[スピリット・ボイス トレーニング323]
※ スピリット・ボイスは、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識でラクに楽しく話すトレーニングをしています ※
今回は、話すとき喉が詰まるんです、というお悩みです。
自分を横から見て、自分の真ん中より前に「意識」があると、顔や喉に力が入りやすくなります。
すると、頑張らないと話ができないという状態に、自分で自分をそうしてしまいます。
すると、「話すこと」イコール「大変なこと」というイメージができあがります。
話すことは頑張らないとできないんだ、大きな声は頑張らないと出ないんだ、という気持ちになってしまいます。
横から見た自分の真ん中を起点として、前に「意識」があってつんのめるように話していたのを、「意識」を後ろに持っていくことで、喉は頑張らなくても声が出るぞ!に変化します。
「意識」を後ろに持っていくために、うちわを使ってみましょう。
うちわを背中にさして、うちわが後頭部に当たっているのをしっかりと感じるだけで、いつもと違うあなたで話すことができます。
後ろのを感じているあなたです。
いつもと違って、喉に力が入らないのを感じることができるかもしれません。わからない時は、喉に力が入らないで話せるまで、しっかり後ろのうちわを体感してみてください。
喉だけではなくて、肩に力が入っていたなとか、口に力を入れて話していたなとか、今まで力が入っていたことに気がつくかもしれません。
話しづらかった原因が後を感じることによって、だんだん分かってくるかもしれません。
体に力を入れなくても、ラクに話ができるということを体験してください。
これができたら、いつものように「1、2、サーン」の掛け声で、さらに「意識」を後ろにおいて、気分良く話してみてください。
「意識」を後ろに移動させることによって、頑張らなくても話ができるあなたを体験してみてください。
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「スピリット・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」スピリット・ボイスは、
あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。