「の」初級の使い方5つ 5 Basic Uses of “の” in Japanese 日本語レッスン17

「の」の基本的な使い方、5つを紹介します!

日本語学習の中でもよく登場する「の」ですが、いろいろな使い方があります。
今回はその中から特に基本となる初級レベルの使い方を5つ、簡単に紹介します。

① 所有を示す「の」

まずは所有の意味を持つ「の」です。

例えば、「これは先生のかばんです」と言った場合、かばんの持ち主が先生であることを意味します。

② 内容を示す「の」

次は内容を説明する場合に使う「の」です。

「日本語の本を買いました」と言ったら、その本の内容が日本語であることを表しています。

③ 場所や位置関係を示す「の」

場所や位置を表す際にも「の」を使います。

例えば、「公園は銀行の隣です」というように、位置関係を表します。

④ 作成者や作者を示す「の」

何かを作った人を表すときに「の」を使用します。

「昨日美術館でゴッホの絵を見ました。」という場合、その絵はゴッホによって描かれたことを意味します。

⑤ 同格を示す「の」

最後に、同格の意味合いを示す場合の「の」です。

例えば、「私がボイストレーナーのみよみんです」と言ったら、ボイストレーナーとみよみんが同一人物であることを表しています。

まとめ

いかがでしたか?
今回はとりあえず5つの基本的な「の」の使い方を紹介しました。
「の」にはまだ他にも使い方があるので、引き続き学んでみてくださいね!

池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin

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