簡単!「た行」発音練習 Easy Tip for Pronouncing the “Ta” Line 日本語レッスン13

「た行」の正しい舌の位置

日本語の「た行」をきれいに発音するためには、舌の位置がとても大切です。
「た行」は、舌の先が上の前歯の裏に軽く触れるようにします。
この時、舌全体をベタっとつけるのではなく、ほんのちょっとだけ触れる程度にしましょう。

イメージは、「ちょこっと」触れる感じ。
舌先で軽く上の前歯の裏をタッチして、すぐに舌を下にポンっと落とします。

難しい「ち」と「つ」の発音のコツ

特に「ち」と「つ」の発音が難しいと感じる方は多いかもしれません。
「ち」「つ」を発音するとき、舌が上の歯の裏に軽く触れたあとに、「擦る(する)」音が入るのがポイントです。

「ち」と「つ」は特にこの「擦る音」を意識して練習してみましょう。

母音が「い」の「ち」は、他の音に比べて、少し舌先の付く位置が奥になるのも特徴です。

実践練習のポイント

舌先の位置を意識しましょう。
舌の先端を上の歯の裏に軽く触れる。

「た」「て」「と」は比較的シンプルですが、「ち」と「つ」は繰り返し練習してみてくださいね。

毎日少しずつ練習を

日本語の美しい発音をマスターするためには、やはり日々の小さな練習が大切です。
舌の動きを意識しながら、「た、ち、つ、て、と」と丁寧に繰り返してみてください。

ちょっと難しいと感じても、焦らずゆっくりと、リラックスしながら続けることが上達の秘訣です。
ぜひ試してみてくださいね!

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