【声を遠くに届けるコツ How to Project Your Voice Farther】ボイスブログ48
※ ラポール・ボイス(元スピリット・ボイス)は、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識で心を開放して話すボイストレーニングです ※
遠くまで声が届かない理由
遠くの人に声が届かないという悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。
そんな方の声は、途中で声が落ちてしまうような印象です。
勢いが足りないため、残念ながら遠くまで届かないのです。
声を遠くに飛ばす秘訣は「ウルトラセブン」
大きな会場や広い場所で遠くまで声を届かせるためのコツ、それはなんと「ウルトラセブン」です!
皆さんはウルトラセブンをご存知でしょうか?
私はリアルタイムで見ていましたが、ウルトラセブンの得意技は何だったでしょうか?
そう、「シュッ!」と頭頂部に装着された宇宙ブーメランを相手に飛ばす技です。
このイメージがまさに、声を遠くに飛ばす際に役立つのです。
声のコツは意識とイメージにある
実は、声というのはすべて「イメージ」なのです。
「がんばって出そう!」と力んでしまうのではなく、「あそこまで飛んでいけ〜」という感じで、声を遠くに飛ばすイメージが大切です。
例えば、空中をなだらかな半円を描くように声を飛ばすイメージを持つと、無理なく自然と声が遠くまで届いていきます。
声はイメージと意識で大きく変わります。
やってみてください!
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
(俯瞰クラブは終了しました)
※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「ラポール・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」ラポール・ボイスは、あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。