ひらがな発音トレーニング Hiragana Pronunciation Training】日本語レッスン99
あいうえお、さっそくいってみよう!
ひらがなの発音練習、さあ始めましょう!
スピード早めで進めていきますが、一緒にやってみてくださいね。
か行:奥の方でしっかり発音
「か・き・く・け・こ」は、舌の奥のほうが上あごについて発音します。
奥でペタっとつけるイメージです。
さ行:舌先で音をつくる
「さ・し・す・せ・そ」は、舌の先が下の前歯の裏にあたります。
ポイントは、舌を上あごにつけないこと。
ちょっと隙間を作って、擦るを含ませましょう。
た行:上の歯の裏にタッチ
「た・ち・つ・て・と」は、舌が上の歯の裏にタッチします。
「ち」は少しだけ奥側になります。
「つ」は苦手な音かもしれませんが、同じく上の歯の裏に舌先をつけます。
な行:しっかり舌を上に
「な・に・ぬ・ね・の」は、舌先を上に持ち上げて、上あごにぴったりつけます。
しっかり「ナ」の音を意識しましょう。
は行:息をもらさずに発音
「は・ひ・ふ・へ・ほ」は、口の中の奥を意識して、息を漏らさないように。
息を出しすぎると音になりにくいので注意です。
ま行:口を閉じてから音を出す
「ま・み・む・め・も」は、最初に一度口を閉じてから発音します。
唇をしっかり閉じて「ま!」と発音しましょう。
や行:ちっちゃい「い」の音がポイント
「や・ゆ・よ」は、発音の最初に「ぃ」という音を含ませると発音しやすくなります。
「ぃやぃや」「ぃゆぃゆ」「ぃよぃよ」って感じで、小さな「ぃ」を意識してみてください。
ら行:ちょっとだけタッチしてパン
「ら・り・る・れ・ろ」は、舌の先が上の歯の裏のちょっと奥の方にパンと軽く当たってすぐ離れます。
「うら」とならないように音を出すのがコツです。
わ行・ん:口を開けて、そして終わり
「わ」は大きく口を開けて発音しましょう。
最後の「ん」は、音をしっかり止めます。
まとめ
これでひらがなの全体の流れがつかめました。
一通りの発音のポイントをおさえたので、あとは何度も繰り返して練習してみましょう。
口の形や舌の位置、息の出し方を意識すると、きれいな音が作れますよ!
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
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