【「ので」の使い方をマスターしよう! How to Master the Use of “Node”】日本語レッスン148
「ので」って、どう使うの?
「ので」は、前の事柄が後ろの事柄の原因や理由になっていることを表すときに使う便利な接続詞です。
ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、大丈夫。
日本語教師のガティ先生が教えてくれました。
形容詞・名詞+ので
まず、「な形容詞」と「名詞」の場合です。
このときは「なので」となります。
- 元気(な形容詞)なので、来週退院しましょう。
- 雨(名詞)なので、試合は中止です。
「元気だ」や「雨だ」が、それぞれ「なので」に変わります。
動詞・い形容詞+ので
次に、「動詞」と「い形容詞」の場合は、そのまま「ので」を使います。
- 風邪を引いた(動詞)ので、休みます。
- 遅い(い形容詞)ので、これで失礼します。
- このケーキは大きい(い形容詞)ので、小さく切りましょうか。
「ので」は、文の前半部分が原因や理由となって、後半にその結果や対応が述べられる、という構造です。
なるほど!の気づき
「ので」を使うことで、文章がとても自然で丁寧な印象になります。
会話でもよく使われるので、例文を参考にしながら、どんどん使ってみましょう。
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