【人前で緊張「俯瞰力」で堂々と話す!Tense “bird’s-eye view” in public and speak with dignity.】ボイスブログ36

※ ラポール・ボイス(元スピリット・ボイス)は、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識で心を開放して話すボイストレーニングです ※

人前で緊張して話せない原因とは?

人前で話をする時に緊張してしまい、うまく話せない。
思ったように伝えられない……。

こういった悩みを抱える方はとても多くいます。

ではなぜ、人前だと緊張してしまうのでしょうか?

それは、ずばり「人の目が気になるから」なのです。

  • 「周囲からどう思われているだろう?」
  • 「皆は私に何を期待しているのだろう?」
  • 「期待に応えなくちゃ……!」

このような気持ちが強すぎて、肩に力が入り、本来持っている実力を十分に発揮できないまま終わってしまうのです。

周囲の目が気になると、自分らしく話せない

人からどう見られるか、周りからの評価や視線を気にしすぎてしまうと、自分らしさや自信を持った発信ができなくなります。

そこが一番の問題。

では、どうすれば良いでしょうか?

「俯瞰力」を身につけることで緊張はほぐれる

私がいつもお伝えしているのが、「俯瞰(ふかん)」という方法です。

「俯瞰」とは、まるで上空から全体を見下ろすような視点のこと。
そんな視線で状況を捉え、話をしてみるのです。

この方法を取り入れると、不思議なことに、こんな気持ちが芽生えてきます。

  • 「まあ、自分の時間だし、好きにやってもいいかな」
  • 「自由に自分を発信しちゃおう!」

そう、「独りよがり」でも良いんです。
自分自身の思いをしっかり発信することがポイント。

俯瞰して自分を見られるようになると、緊張が解け、自分本来の力を出し切れるようになっていきます。

今回は簡単に「俯瞰力」についてご紹介しましたが、これからもさらに深掘りしていきます。

池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin

※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「ラポール・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。

「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」ラポール・ボイスは、あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。 

池本美代子ブログご購読

ご登録いただきますと、池本美代子ブログの更新のご案内をメールでお届け致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です