【「早い」と「速い」、「温かい」と「暖かい」の違い“Hayai” ‘Atatakai’ Meaning 】日本語レッスン66
同じ音なのに違う漢字
「早い・速い」や「温かい・暖かい」など、日本語には音が同じでも漢字が違うことで意味が変わる言葉があります。
ある方から「同じ読み方なのに、漢字が違うと意味が変わるんですか?どうやって使い分ければいいんですか?」という、質問が届きました。
うん、それ、わかる!実は日本人でも迷うポイントなんです。
「早い」と「速い」の違い
まず、「早い」と「速い」の違いからみていきましょう。
「早い」は、時間的に早いことを指します。
たとえば、「朝早く起きる」「会議が早く終わった」などですね。
一方の「速い」は、スピードが速いことを表します。
「この車、速いね」「走るのが速い」などがそう。
音は同じでも、「早い」は時間、「速い」は速度です。
「温かい」と「暖かい」の違い
次に、「温かい」と「暖かい」。
「温かい」は、モノの温度に使います。
「このスープ温かいね」「コーヒーが温かくてほっとする」など。
「暖かい」は、気温や雰囲気の暖かさを指します。
「今日は暖かいですね」「あなたの優しさで心が暖かくなりました」のように使います。
つまり、「温かい」は食べ物や飲み物、「暖かい」は天気や人の心にも使えるんですね。
ちなみに、気温に関しては「熱い」がありますが、「暖かい」はちょうどいい心地よさを感じるときに使います。
「ああ、今日はぽかぽかしてて暖かいな〜」って感じのときです。
まとめ
- 「早い」:時間が早い → 朝早く
- 「速い」:スピードが速い → 車が速い
- 「温かい」:モノの温度 → 温かいスープ
- 「暖かい」:気温や雰囲気 → 暖かい一日、暖かい気持ち
漢字一文字が意味をしっかり持っていて、それによって言葉の使い方も変わってきます。
どちらも覚えて、自然に使い分けられるようになると、日本語の表現力がぐんとアップしますね!
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
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