【印象に残る話し方のコツ 色をイメージ How to Make Your Story Memorable】ボイスブログ57
※ ラポール・ボイス(元スピリット・ボイス)は、ネガティブなことを考えてしまいがちな目の前の意識を、「1、2、サーン」の掛け声で、自分の後ろ斜め上30センチに飛ばし、俯瞰の意識で心を開放して話すボイストレーニングです ※
印象に残る話って、どうやればできる?
人前で話すとき、「どうすれば相手の印象に残るかな」と思うこと、ありますね。
印象に残る話し方は、本当にさまざまな方法がありますが、今日はちょっとおもしろい方法を紹介しますね。
自分の「色」を見つけよう
話をするときに「色」を意識したことはありますか?
例えば、自分の好きな色を想像してみてください。
赤が好きな人、黄色が好きな人、水色が好きな人、いろいろです。
今回はその色をイメージして、その色になったつもりで話してみましょう。
色のイメージを話に乗せると?
例えば、今日は情熱的に話したいなと思ったら、「赤」をイメージして話してみましょう。
逆に、清々しく爽やかに話したいときは「青空の青」を意識するのもいいですし、温かく優しいイメージを伝えたいなら、「黄色」や「オレンジ」を意識すると効果がありそうです。
色を意識することで、自分のイメージが明確になり、聞いている人にも印象深く伝わる可能性が高まります。
自分らしい色で、バリエーションを楽しもう
もちろん、自分が一番話しやすいのは、自分の好きな色だと思います。
でも、ときにはちょっと違った色にチャレンジしてみるのもおもしろいですよ。
「今日はこの色で話してみようかな」と考えるだけで、自分の話の幅がぐっと広がっていきます。
大切なのは、自分らしさ+色のイメージ
まずは、自分らしく話すことが何より大切です。
その上で、「今日はどんな色を伝えよう?」という感覚を取り入れることで、話はぐっと印象深くなります。
自分らしさを大切にしながらも、色というイメージをプラスしてみてください。
意外と簡単に、印象に残る話ができるかもしれません。
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
(俯瞰クラブは終了しました)
※ 俯瞰で話すボイストレーナー 池本美代子 ※
「ラポール・ボイス」は、「俯瞰(ふかん・上から全体を見る)」に意識をおいて話すボイストレーニング法です。
「意識を変えるだけで勝手にいい声になる」ラポール・ボイスは、あなたがさらにあなたらしくなるボイストレーニングです。