【くよくよする What does it mean to “kuyokuyo”?】日本語レッスン116
くよくよするって、どういうこと?
「くよくよするなって、どんなふうに使うの?」という質問があったので、日本語教師ガティ先生に聞いてみました。
「くよくよ」は、後悔して元気がない、しょんぼりしている感じ。
「今さらどうしようもないことを、何度も繰り返し思い出してしまう」っていう場面、ありますね。
「あの時さ、私がああだったから、こうなって…」って、過去のことばかり考えてしまう。
それが「くよくよ」なんです。
つまり、いつまでも気にしてしまって、前に進めない状態のことです。
実際の使い方はこんな感じ
たとえばこんなふうに使います。
- 「つまらないことでくよくよするなよ!」
- 「過去のことをくよくよするな!」
- 「くよくよしたって、もう仕方がないんだから、忘れよう!」
こういう感じで、元気づけたり、励ましたりするときによく使います。
過去をくよくよしても仕方ない!
たしかに、怒ったことや悲しかったことって、つい引きずっちゃいますね。
でも、どれだけ思い出しても、過去は変わらないんです。
だからこそ、「切り替えて、元気にいこう!」っていう気持ちが大事。
最後に、元気よくひと言!
「くよくよするなよ!」
イエーイ!
池本美代子YouTubeチャンネル youtube.com/@miyomin
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